「あなたがターゲット! バーン!」 : エピソード54:五十嵐いづみ CDアルバムをご購入の方(アメリカ/男性/20代後半)の場合
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2006.05.14 Sunday
ご購入商品:五十嵐いづみ CDアルバム/IZUMI私は十代の頃1年間日本に住んでいました。私は日本文化に魅了されました。
私はスケバン刑事の大ファンでした。そして最近「少女コマンドーいづみ」の事を知りました。とても素晴らしい特撮ドラマなのですが、日本でも探すのが難しい作品です。「花のあすか組」もDVD化されて欲しいなとずっと思っています。
また「ジリオン」「エルガイム」「ダンバイン」など80年代の日本のアニメも大好きです。私は29歳ですが、いまだに"アニメ特撮馬鹿"です。
店主の一言:「アニメ特撮馬鹿」。本当にアニメ特撮が好きなんだな、と感じるいい表現ですね。漫画「キャプテン翼」で、翼君が対戦相手に、「お前は馬鹿か、何度やっても俺たちから点は取れんぞ」的な事を言われた時に、 「俺は馬鹿は馬鹿でもサッカー馬鹿だっ!」という名セリフがあるのですが、小学生の時に友達とファミコンで対戦している時に、それを真似した友達が、 「俺は馬鹿は馬鹿でもファミコン馬鹿だっ!」と言いました。子供ながらに「それはホントの馬鹿じゃ?」と思った事を思い出します。
ところで、今夜はK-1がありますね。僕は格闘技も好きなので必ず見ています。2メートル前後の大男達が闘うのは迫力がありますね。デカいだけで、かなりの脅威ですからね。実は僕も2メートル4センチの大巨人と戦った事があります。
それは留学中にオーストラリア人の友達5人と、海辺で飲んでいた時の事。僕の買ったビールが1本無くなっていたので、一番近くにいたクリスに
「お前、俺のビール飲んだだろう?」
と聞くと、
「ああ、コレお前のか、俺のと間違えてた。けど、お前はチビなんだからそんなに飲まなくてもいいだろ。」
と言われました。
確かにそれも一理あります。だってクリスは身長2メートル4センチ、体重130kgの大男なんだもん。(普段は温厚で「気は優しくて力持ち」を地で行くようなヤツだけど)
負けず嫌いな僕は
「うるせえ、おめえは無駄にデカいんだよ。」
と言い返しました。それから口ゲンカがはじまりました。
「なんだと、アリンコのように踏み潰すぞ、どチビ」
「のろまなデブに俺が倒せるわけないだろ」
「じゃあやろうか?」
「おう、上等だ!」
と殴り合いになりそうになりました。それを他の4人が
「まあまあ、たかがビール一本でケンカするなよ」
と、仲裁に入りました。既にキレてしまっているクリスは
「黙れ、チビ共、お前らもまとめて叩きのめすゾ!」
と言うと、他の4人も
「ナンだと、上等だ」
と乗ってしまいました。
カーーン!
大巨人 VS 5人の変則マッチがはじまりました。
4人がぞれぞれ、クリスの手足にしがみつき、残りの一人が攻撃をするという戦法を取った僕ら。僕はヤツの左足にしがみつきました。するとクリスは4人にしがみつかれながらも、体を回転させました。僕らは振り落とされてしまいました。
「まだやる?」
クリスはニヤリと笑ってそう言いました。
「いや、もういい。お前デカすぎるんだもん。」
僕らは負けを認めて、仲直りをし、再び酒を飲み始めました。でもよかったですよ。1対1でやってたら、死んでますからね。まあクリスも本気じゃやらないだろうけど。素人でもデカいだけで、こんなに凄いのだから、K-1やPRIDEの選手達のヤバさは想像がつきます。今夜もそんな「豪州の大巨人クリス」戦を思い出しながら、K-1を観る事にします。
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