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日系二世のアメリカ人がヒデキにハマる理由
アメリカ人のマイクさんが僕に会いに広島に来てくれた。マイクさんは音吉プレミアムを10年以上前から利用してくれているお得意様だけど会うのは今回が初めてだった。

マイクさんは日系2世。ご両親は広島の尾道出身で、1952年にアメリカに移住してマイクさんはアメリカで生まれた。つまり両親共に日本人の僕と血的には変わらない。でもアメリカ人だ。メールでは英語でしかやりとりをしたことが無かった僕たちだったが、原爆ドーム前で待ち合わせたときのマイクさんの第一声は「はじめまして!」だった。

その後は僕も日本語でしばらく話しながら、昼食を食べる予定の蕎麦屋へと向かった。マイクさんの日本語は、しゃべるのは簡単な会話なら全く問題ないが、聞くのは僕ができるだけ簡単に話してもわからない部分もあるようだった。そんな訳で、途中から英語をしゃべる割合がどんどん増えていった。マイクさんはカリフォルニアの家では日本語を話しているのだけど、外では英語だけの生活をしてきたので、英語は100%ネイティブスピーカーなのだ。

日系アメリカ人で困ったことは特にないそうだが、今回日本に滞在中、道に迷ったりして人に日本語で聞いたりすると、見た目は日本人なのに、少しヘンな日本語を話すので、おかしな人だと思われて避けられたりもしたそうだ。日本人はその辺が経験不足な部分がまだまだある。言葉のニュアンスとかで日系の人と思いつく人が増えればいいのにな。

蕎麦屋でお互いの生い立ちや、これまでについて話しながら、好きな歌手の話などをして盛り上がった。マイクさんは西城秀樹の大ファンで今回は大阪でヒデキのライブを観て尾道の親戚のところに行くという目的で来たそうだ。

ヒデキのライブは大盛り上がりで、多くが中年のオーディエンスがほとんど立ちっぱなしの状態だったそうだ。マイクさんがヒデキを好きな理由は、元々はお母さんが手に入れたレコードを聴いて好きになって、曲がキャッチーで好きなのと、曲のタイトルが山口百恵の歌のように漢字ばかりでなく、英語と日本語が混ざったものが多く、漢字があまり読めないマイクさんにとってハードルが低かったそうだ。それと、ヒデキがマイクさんのルーツである広島出身であることも大きな理由だそうだ。少年時代に、まだ行ったことのない自分のルーツである日本、それも両親が育った広島から飛び出した、英語と日本語を織り交ぜて歌うスターに心を奪われたのだ。

この日は僕が午後からサッカーのコーチの仕事があったので、わずか2時間ちょっとの時間だったが、次回来たときには僕が広島風お好み焼きを作ることを約束した。別れ際、マイクさんは日本語で「マイド!」と手を振った。マイドというその言葉に、マイクさんのユーモア溢れる人柄やマイクさんのルーツを思って温かい気持ちになった。またしても良い出会いであった。

マイクさんと


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author:高橋正彦(音吉プレミアム), category:世界各国の友達, 21:28
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